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ピラルクとは?
アロワナ科アロワナ科ヘテロティス亜科Heterotidinae に属する魚。世界最大の淡水魚と言われており、別名アラバイマとも呼ばれる。成魚で体長3m。最大のものは4m〜5mになる。古代魚とも称される姿は1億年間姿が変わっていないと考えられており、シーラカンスとともに生きた化石と呼ばれる。
表面のウロコはまるで鎧のように硬く、大きなピラルクの鱗は女性のつめ磨きや靴ベラなどに使われる。丸太のような形で尾は縦に平たく、腹びれ、背びれ、尾びれは体の後方部分に集中している。体色は銀色や黒など個体差があるが、成魚になると体の後ろ部分が赤くなる。
生態
ピラルクは肉食性で小魚を捕食する。その捕食の仕方は獲物にゆっくり近づいて獲物と水を一瞬で吸い込む。舌にはするどい突起物が無水にありダイコンおろしのようにその舌ですりつぶしてから食べる。舌の突起物は成魚で約10〜12cmもあり、獲物を食べた後は小魚の鱗などの残骸を口から吐き出す。ピラルクはうきぶくろを持ち、肺のように空気呼吸ができる為、息継ぎのために水面に浮上してくる。熱帯淡水域での酸欠状態をふせぐ為の行動とみられている。
生息地
ブラジル南部のアマゾン水系に分布しており、泳ぎが早くないので沼地や川の流れのゆるいワンドに生息する。
左の写真は1978年に釣り上げられたピラルクの写真。全長は2m50cm、重さ146kg。大きいもので3m〜4mになると言う。現在は網漁での乱獲により個体数が減少しておりワシントン条約による保護動物に指定されている。しかしながらアマゾン川流域の市場ではピラルクの切り身として販売されている。ピラルクはアマゾンのタラとも言われ美味。
※写真をクリックすると拡大します。 |
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